−Going to the Despair−
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漢字が書けない

やることがどんどんと溜まっていく。

今月末くらいには、修士論文のアウトラインを練り直したものを先生に提出したいが、果たしてできるだろうか。今はジョンソン政権の対外政策決定プロセスを追っていて、それ自体は難しいことではないのだが、それを自分で文章として再構築するのは案外難しい。それに、フォーマルな政府機構がどうなっているかは比較的わかりやすいのだが、内部での個人個人の人間関係や、誰がどの程度の権力を握っていたのかを細かく見ていこうとすると、これは結構大変な作業になる。

また、読んでいない文献が多すぎるというか、安易かつ中途半端にベトナムの地に片足をつっこんでしまったことを激しく後悔している。先行研究を押さえるだけでも何年もかかってしまいそうだ。というか、この時点で先行研究を読み終えていないというのは致命的だろう。もはや泥沼から抜け出すことはできそうにはないが、それでも残りわずかな勇気と気力を振り絞って最後の抵抗を試みるしかない。

 

それから、塾でのバイトを再開した。いつもテキストの解説+過去問という感じで授業をしている。しかし、ホワイトボードに板書をするとき、漢字が全然出てこない。「鳩山」「腐敗」「小渕」などなど。おかげで生徒からの信頼は全く得ていない。しかも、テキストに載っていない分野のことが過去問に出題されており、来週は自前で講義レジュメを作るはめになりそうだ。

 

こうやって論文を書く時間が削られていく。

こんなことを書く時間があるのなら勉強しろ、という感じなのだが。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・



東京うろうろ

瞬く間に9月が終わった。シルバーウィークはほとんど家にいた。最後の一日にバーベキューなるものを実施した。焼き芋を作ってもらった。

 

それ以外は、特筆すべきことがない。

相変わらず論文が進まないこと、昼間は常に眠気と戦っていることなど、いつもと変わらない日常だ。これはこれで幸せなのかもしれない。

 

そういえば、とある事情で東京に行った。

新宿、中目黒、高円寺、吉祥寺、神保町、中野あたりをうろうろ。

やっぱり好きになれなかったけれど、高円寺や吉祥寺の雰囲気は嫌いではない。

中野ブロードウェイにも初めて訪問。外人さんがたくさんいた。

 



フィギュアを真剣に見つめるおじさん。ぶろーどうぇいにて。

 



1Q84にも登場した?高円寺公園。

このあたりには喫茶店がたくさんあった。

 

 

最後に、線路の脇を歩く猫。東京の猫は度胸があるみたいだ。


それから、最近こんなものを見つけた。CDも買った。

ピアノだと馬鹿にしていた自分が恥ずかしい。

坂井さんの声が今にも聴こえてきそうだ。

さらば猫村さん!

デジカメが壊れてしまったので、新しいカメラの購入を検討している。ニートになる予定の人間には一眼レフのようにあまり高価なものは買えない。オリンパスの新機種が欲しいなぁとは思うけど、12万円は無理だ。また落としてしまうと考えると恐ろしい。

だったら、ソニーのサイバーショットの安いのを買おうかとも思ったが、記録媒体にSDカードが使えないということで断念。

とりあいず安くて使い勝手のよいものがいいのだけど・・・、と探していると、結局はキャノンに落ち着くわけで。なんだか虚しい。

 

いずれにせよ、カメラ代を捻出するためにも頑張ってバイトをしている。新型インフルの恐怖に怯えながら。4回バイトに入れば、たぶん新しいのを買えるはず。

評価:
ほし よりこ
マガジンハウス
¥ 1,200
(2008-03-21)

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幻想を抱きしめて

いつもは金曜日にバイトに入っているのだが、今日は他の人の代わりに木曜日に入ってみた。相変わらずPCルームは閑散としており、ほとんど相談もない。あったとしてもごく簡単な内容で、MACでの無線LANの繋ぎ方などのように、無理難題を押し付けられることもない。

そこで暇な時間を利用して、一緒に入っている女性の院生の人とお喋りをするのだが、いざ喋り始めると電話やら相談がすぐに舞い込んでくる。どうもタイミングがおかしく、誰か僕に嫌がらせをしているのではないか、得体の知れない巨大な力が動いているのではないかと、被害妄想を繰り広げてしまう。

とはいえ、それでも嫌な顔一つせず対応していると、不思議なことになぜか自分がすごく偉い人間のように思えてくる。自分は楽しみを抑圧して業務に徹する素晴らしい人間だ、鋼鉄の意志を持つ仕事人間だ、と。

こうやって、自分を騙しながらどこまで生きられるのだろうか。行けるところまで行ってみよう。

評価:
ほし よりこ
マガジンハウス
¥ 1,200
(2006-05-31)

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毒薬
大学院の先輩に「毒」を見せてもらった。

なんの薬なのかよくわからないが、とにかく毒薬らしい。

中には白い錠剤が入っている。


ただし、賞味期限切れ。賞味期限の切れた毒は、毒でなくなるのか、それとも毒の効果は持続しているのか。

興味深いが、さすがに試してみる勇気もない。
だけど、死にたいときはいつでも死ねる気がしてきた。

評価:
ほし よりこ
マガジンハウス
¥ 1,200
(2005-07-14)

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給料泥棒

世間はお盆真っ最中だけど、大学のPCルームのバイトは続く。利用者はほとんどいない。

それでもわざわざPCを使いに大学に来ている人はいるもので、様子を観察してみる。英語の論文を印刷している女の子、(わざわざここで)お喋りをしているカップル、you tubeを見ながらニヤニヤしているおじさん、歯ブラシをくわえ、何かのメモを見つめながら慣れない手つきでキーボードを操作する老人、など一風変わった人ばかりだ。
他方で、僕は何も仕事をせず、ただネットサーフィンをしているTAというところか。たまに女の子がPCの使い方を聞いてくると、懇切丁寧に指導し、そして自己充足感を得ている。つまり、精神的にも金銭的にもここで満足を補充しているのだ。逆にいえば、そうでもしないとやってられない。足首は痛いし、肌は黒いし、わけのわからない論文やら本やらを読まないといけないし。全部自分のせいなのだが。たとえ給料泥棒と言われようと、利権にしがみついていこうと思う。

ということを書いていると、歯ブラシの老人が口をもごもごさせている。こいつは絶対に何か食べている。PCルームで飲食は厳禁だ。you tubeで音楽番組を見ながら、首を上下に、そして口をもごもごさせている。机の上にはペットボトルと、怪しげな紙包み。絶対に食べている。しかし、さっきからずっと観察しているものの、口に食べ物を運ぶ決定的瞬間をつかむことができない。明らかに食べているのだが、その証拠がない。どうやら株価をチェックしているようだ。しかし、飲食は厳禁だ。注意しなければならない。僕が死ぬか、このおじいさんが死ぬか。これは相当な消耗戦になりそうなパターンだ。若者が先に死んではいけないはずだ。

そして、飲食は厳禁だ。

評価:
Rosemary Foot
Oxford Univ Pr (Txt)
¥ 5,624
(1995-12-07)

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カムイ

先月末、修士論文の構想を先輩たちに聞いてもらい、先生にも持っていった。

とりあいず、この方向で書いてみようということになった。

内容としては、ジョンソン政権の対中政策の再評価というもの。新たな歴史的証拠を発見するのではなく、あくまで新たな解釈を打ち出すのが目標だ。

 

ただ、ゴーサインが出た後、なぜか脱力感に見舞われていて、あまりやる気がでない。

ジョンソン政権の政策決定過程をとにかく調べなければならないのだけれど、やり始めるときりがないからだろうか。

でもあまり時間がないことも事実で、8月中にはある程度目処をつけたいところ。注文した本が早く届けばよいのだが。

漫画など読んでいる場合ではない。

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このところ、野球の練習ばかりしている。今週は週5のペースだ。

練習の後は何もやる気が起きないし、スパイクに慣れないためか足首が痛い。

練習のために車を運転する必要があり、親が買ったばかりの新車(インサイト)をぶつけて修理に出すはめになった。正直もう車の運転は二度としたくない。

 

それでも練習は楽しいし、これをなぜか続けようと思えてくるのは不思議でしょうがない。

評価:
村上 春樹
講談社
¥ 540
(2004-09-15)

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working memory

学校のPCルームでは通常、何人かで一緒に働いている。
みんな院生で、専門はバラバラだ。
今日は心理学専攻の人がどんな研究をやっているのか話を聞いた(ちなみに、その人の後輩は、イヌの心理学をやっている。興味深い)。


記憶の中には、ただ単に短期的な記憶もあれば、長期的な記憶もある。
また、暗記するだけではなく、短期記憶を使った情報処理も記憶に含まれる。これはwoking memoryというらしい。

このwoking memoryの概念を使って、自閉症を説明しようという試みがあるという。
自閉症は単純化すれば、他者とのコミュニケーションが上手くとれない障害だ。
なぜそのような状況が発生するのか。
環境の変化が起こると、人間はそれを認識し、その情報を記憶としてアップデートする。
変化を認識し、それをアップデートする。自閉症の人はこのプロセスができないのではないか。
要するに、このような話らしい。

振り返って、自分はどうだろうか。
引きこもってしまうのは、環境の変化を捉えて内面化することが苦手だからではないか。
これから、working memoryを鍛えるトレーニングをしようかと思う。

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自殺うさぎの本

海上保安庁を志し、現在は市民プールの平和を守っている友人がいる。ところがプールの平和を守るスタッフの中で内紛が起こり、現在彼は不当な環境に置かれている。そんな彼を救うため、ある人物は彼のカウンセリングを行い、僕はプール運営会社に未払い賃金を請求する通知書と、労働基準監督署への告発状を書いた。形式とかはさっぱりわからないし、単なるはったりではあるけど、プールの平和を守りたいという、彼の気持ちを壊すわけにはいかない。

アンディ ライリー
青山出版社
¥ 945
(2005-12)

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