−Going to the Despair−
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給料泥棒

世間はお盆真っ最中だけど、大学のPCルームのバイトは続く。利用者はほとんどいない。

それでもわざわざPCを使いに大学に来ている人はいるもので、様子を観察してみる。英語の論文を印刷している女の子、(わざわざここで)お喋りをしているカップル、you tubeを見ながらニヤニヤしているおじさん、歯ブラシをくわえ、何かのメモを見つめながら慣れない手つきでキーボードを操作する老人、など一風変わった人ばかりだ。
他方で、僕は何も仕事をせず、ただネットサーフィンをしているTAというところか。たまに女の子がPCの使い方を聞いてくると、懇切丁寧に指導し、そして自己充足感を得ている。つまり、精神的にも金銭的にもここで満足を補充しているのだ。逆にいえば、そうでもしないとやってられない。足首は痛いし、肌は黒いし、わけのわからない論文やら本やらを読まないといけないし。全部自分のせいなのだが。たとえ給料泥棒と言われようと、利権にしがみついていこうと思う。

ということを書いていると、歯ブラシの老人が口をもごもごさせている。こいつは絶対に何か食べている。PCルームで飲食は厳禁だ。you tubeで音楽番組を見ながら、首を上下に、そして口をもごもごさせている。机の上にはペットボトルと、怪しげな紙包み。絶対に食べている。しかし、さっきからずっと観察しているものの、口に食べ物を運ぶ決定的瞬間をつかむことができない。明らかに食べているのだが、その証拠がない。どうやら株価をチェックしているようだ。しかし、飲食は厳禁だ。注意しなければならない。僕が死ぬか、このおじいさんが死ぬか。これは相当な消耗戦になりそうなパターンだ。若者が先に死んではいけないはずだ。

そして、飲食は厳禁だ。

評価:
Rosemary Foot
Oxford Univ Pr (Txt)
¥ 5,624
(1995-12-07)

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Constructing the U.S. Rapprochement with China

このところずっとブログを更新していなかった。気になっていたのだが、とにかくやることが多すぎる。第一に、とある事情により、1ヶ月以内に急いで論文を仕上げなければならない。だいたい構想は出来ているのだが、まだ一文字も書き始めていない。思いつきでベトナム戦争に手を出してはみたものの、その戦争のごとくまさに泥沼にはまっている。第二に、他の事情により、営業に回る必要が出てきたこと(とはいえ就職したわけではない)。第三に同じくその事情により、穴山梅雪とUFOについて調べなければならない。第四に、同じくその事情により、毎日ブログ(ここではない)を更新しなければならない。

 

そういえば、ウシちゃんはどうも骨折ではなかったみたいだ。おかげで現在は普通に歩けるようになった。ただ、噛まれたのか刺されたのかはわからないが、足に傷ができている。ちなみに、僕の足も嘘のように痛みがひいた。どうなっているんだろう。一つだけ言えることは、とにかくこれで野球が出来る。
 

 

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Gold, Dollars, and Power
 

ここ数日はなぜか暖かい。地球温暖化まんせー!といったところだろうか。

ところが先日新聞を読んでいると興味深い記事があった(記事をちゃんと保存していなかったので、詳しくは以下を参照<リンク>)。21世紀に入ってからということに限定すると、短期的には地球は寒冷化の方向に向かっているとのこと。ところがやっぱりこういう議論は難しいようで、「気候」と「気象」は違うとか、なんだかデータの使い方が間違っているとかの批判が。あー、考えるのが嫌になってきた。とにかく、冬に暖かいのはいいことだYO!

 

Joanne Gowaの本が予想以上に面白かったこともあって、国際金融と外交史を融合させようとするものをいくつか読んでいる。Gowaの研究がニクソン政権の政策決定過程であったのに対して、今回のGavinのものはもう少し長期的なものになる。この本は修論のネタに使おうとしていたのが、修論自体はあいにく違う方向にいってしまいそうだ。

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猫ぬくぬく

野良猫にとって一番厳しい季節というのは、場所にもよるのだろうが、おそらく冬だろうなと思う。特に夜中の寒さをどうやって凌いでいるのか疑問でしょうがない。帰る家がないと困るのは人間だけじゃなくて、やっぱり猫もそうなんだよ。


 

 

ただ、実はクロが戻ってきたり、あるいはトラちゃんも姿を見せるようになったので、猫の数自体は増えつつあるのだが。とにかく人間にとって嬉しいのは、冬になると猫が人間の膝に乗ろうとしてくること。夏場は暑いので全然寄ってこないけれども、寒くなると暖房代わりに膝を使おうとする。そこが猫らしくて好きだ。

それから、最近しっぽの重要性に気付いてきた。というのも、左の写真にあるように、高いところ(人間の膝の上とか)でバランスをとるのに役立っているし、猫が他の方向を眺めているときでも、さりげなく尻尾を僕の足に当てておくことで、人間がどこにいるのか常に把握できている。

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goaisatu
 

今日も朝っぱらから昼寝をしていると、夢を見た。

留学されている方の研究報告を聞いている夢で、先輩が「問題点が全然ない」と絶賛するという内容。

これが初夢かYO!

大晦日も学校で勉強していたせいだろうか。

 

研究テーマはだいたい絞れてきたのだが、具体的なResearch Questionがなかなか決まらない。どうにか楽になりたいdeath。

 

あ、書き忘れそうになりましたが、

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

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Closing the Gold Window

今年もクリスマス・イヴにサンタはやってこなかった。残念で仕方がない。
おとなしく今日は学校に行って勉強をしたり、年賀状を描いてみたり。
帰りに自分用のケーキを買おうかなとも思ったけれども、あまりに惨めなのでやめる。

さてさて、NHKの教育番組が、「無駄学」という学問を紹介していた。

そもそも無駄学そのものが無駄じゃないのか?という疑問はともかく、無駄を議論するには「目的」を設定する必要があるという。つまり、あの目的にとっては無駄だけれども、この目的のためには無駄じゃないというように、目的に役に立つかどうかで無駄かどうか判断できる。逆に言えば、一概に何が無駄かというのをすぐに決めることはできない。

 

おそらく学問の場合も、ある研究にとっては無駄だと思っていた本が、案外他の研究には役に立つということがある。特に、研究のアイデアを考えている時には、無駄だと思っていたことが種になることもあって、最近は色々な分野にも手を広げるべきなのかなと考えている。

 

今回の本も古いものだし、それほど役に立つのかなと疑問であったが案外面白く読めた。洋書をがっちり読めるのは休みの期間だからこそ出来る贅沢だ。

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ニクソンのお仕事
 

おかしい。

なにがおかしいかって、前日にきちんと8時間寝たはずなのに、授業中にやたらと眠くなるってこと。「眠そうにしてたけど、大丈夫?」と心配されるのは嬉しいのだけれども、「昨日、ちゃんと8時間寝ました」とも言えず。不眠症を睡眠薬でなんとか凌いでいるはずが、今度は覚醒する必要が生じている状況で、睡眠をもっと上手くコントロールできる方法はないかと、最近はそんなことばかり考えている。

 

これは授業で扱った本。最初の3章しか読んでいないけど、とりあいずレビューっぽいものを作ってみた。

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The Peace of Illusions
 

来週からいよいよ後期が始まってしまう。

正直、学校にあまり行きたくないYO。

 

しかしながら、来期もいくつか発表をこなさないといけないので、ちょこちょこと準備中。今日の本はそのために読んでみたのだが、理論モデルが必ずしもしっかりしていないし、実証面での説得力もやや欠如しているので、前に読んだ“Useful Adversaries”を発表に使おうと迷っている。

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