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2009.10.16 Friday
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−Going to the Despair−
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デジカメが壊れてしまったので、新しいカメラの購入を検討している。ニートになる予定の人間には一眼レフのようにあまり高価なものは買えない。オリンパスの新機種が欲しいなぁとは思うけど、12万円は無理だ。また落としてしまうと考えると恐ろしい。
だったら、ソニーのサイバーショットの安いのを買おうかとも思ったが、記録媒体にSDカードが使えないということで断念。
とりあいず安くて使い勝手のよいものがいいのだけど・・・、と探していると、結局はキャノンに落ち着くわけで。なんだか虚しい。
いずれにせよ、カメラ代を捻出するためにも頑張ってバイトをしている。新型インフルの恐怖に怯えながら。4回バイトに入れば、たぶん新しいのを買えるはず。
いつもは金曜日にバイトに入っているのだが、今日は他の人の代わりに木曜日に入ってみた。相変わらずPCルームは閑散としており、ほとんど相談もない。あったとしてもごく簡単な内容で、MACでの無線LANの繋ぎ方などのように、無理難題を押し付けられることもない。
そこで暇な時間を利用して、一緒に入っている女性の院生の人とお喋りをするのだが、いざ喋り始めると電話やら相談がすぐに舞い込んでくる。どうもタイミングがおかしく、誰か僕に嫌がらせをしているのではないか、得体の知れない巨大な力が動いているのではないかと、被害妄想を繰り広げてしまう。
とはいえ、それでも嫌な顔一つせず対応していると、不思議なことになぜか自分がすごく偉い人間のように思えてくる。自分は楽しみを抑圧して業務に徹する素晴らしい人間だ、鋼鉄の意志を持つ仕事人間だ、と。
こうやって、自分を騙しながらどこまで生きられるのだろうか。行けるところまで行ってみよう。